

初日の感想を追記する間もなく、早や楽日ですわ~
日曜日だけど夜の部があるんですね
てことは、神戸で宴会かw
たっぷり物資を(体内に)積み込んで横浜に帰るのね
探偵の新さんはあくまでシリアスな役柄
テツ&ゴローがツッコミを入れても、ボケでは受けませんもんね~
でもジュリーの体型のせいで(哀)なんとなく中途半端な
笑っていいのかどうかわからないシーンが多い中で
ガスの抜きどころみたいなのが
一躍有名になった(?)「テーブル拭き拭き」シーンです
最初普通に拭いてたのに、ちょっと細かい動きを入れたら
お客さんが笑ったので(きっと笑いどころを求めていたんでしょうw)
次からははっきりネタとして高速拭き拭きモードにw
客の反応を見て小技を加えていくとこはACTを思い出しまたわ~
きっと楽日には高速化にさらに磨きをかけ
テーブルもピカピカに磨かれることと思います
そして他の方の感想と同じく
前回よりはストーリーに説得力がありました
それはこちらがわかってて見るせいなのか
細かい演出が変わったのか、役者さんの演技力の差なのかはわかりません
それとも、ジュリーの腹ばかり注目していて
ストーリーは気にしていなかったのかも~(^_^;)
私はマリアさんの声があまり好みじゃなかったので
声は蘭ちゃんの方がいいな~と思っただけで
お芝居はとてもよかったと思います
声といえば。
マリアさんのダンナの元妻役の方。
ナレーターもなさっているだけあって、声も話し方もとても素敵
それに役柄も一切笑いのないシリアスな役なので
ブログの文体との違和感がありすぎ~~~
まあいつもいつもあんな役じゃないんだろうけど
あの声で「…じゃろか~」とか想像しちゃって
台詞にリアリティを感じられませんでした
前回見た時も驚いたんですけどね。えっ!この人があのブログの人?って
ラストで、ママさんと女装趣味の先生がカップルになった時
前回の大阪ではお客さんも「えええーっ??」って感じで
ひゅーひゅーやんややんやの拍手がわき起こったんですが
今回は脚本の一部として、冷静に鑑賞してましたねー
再演ならではの功罪でしょうか
細かいとこでは
ジュリーったらタバコをくわえたままでも歌えるのね!
と、ちょっと感動しましたw
でも。酔っぱらって歌うとこでは
袖に引っ込んでから「うぃっ」というよりは「おえぇっ」みたいなおくびが
あれはちとやりすぎではないでしょうか~
他の回ではどうでした?
「さよならのマリー」は前回はむっとしたんですが
今回は楽しく見れたわー。「グッバイマリア」だったらもっと楽しいのに。と思ったけど
でもそのときに横一列で歌ったため
ジュリーが共演者の誰よりも腹が出てることが判明w
最後に。
オフィシャルサイトに地震へのお見舞いコメントと
仙台・佐野公演に関するお知らせが出ました
佐野は振り替え公演をしてくれるんですね
最後まで見られなかった方、成長した進化した探偵さんを楽しめますね
仙台公演を申し込まれていた方も、きっといつか
探偵さんに会える日がくると思います
柔軟な対応を決定してくださった関係者の皆様に感謝します
いえね。開演前にココロの社長さんをおみかけしたので
「社長の方を向かないで」「声をひそめて」
オフィシャルに~仙台公演の中止を~載せた方がいいんじゃないですか~
とひそひそ話をしただけですが(^^ゞ
↑ ↑
2,3メートル離れてたし聞こえてないと思うよ。本気にしないようにw
まず最初にお断り申し上げます。ネタバレ全開ですよー
前回も1回見ただけなので、ストーリーは適度に忘れてました^^
最初に出てくる人が誰かわからんかったw
ずいぶん蘭ちゃんとはイメージが違いますね(主に声が)
上演前に夕食を3回食べただけあって ←意図的な読み違え
探偵さんは出演者の誰よりも立派なお腹をしてました
腹だけならまあいいとして(いいのか
今日は尻までお育ちになっていました(泣)
今回は変更があって、きっと探偵さんは元関取という設定なんだわ~
と自らに言い聞かせてみたものの
上演中ずーーーっと違和感がぬぐえませんでした
そりゃ現実にはハゲでもデブでも恋をするでしょうけど
それを舞台で見せるのは無理があります
ロマンチックな波止場の夜景でかっこよく登場した探偵さんの
コートが筒状では…(号泣)
脚本・演出は初演の時より改善されたような気がするなあ
慣れただけかもしらんけどw
お客さんも慣れたから、変な笑いもあまりなかったし
「哀しきチェイサー」が前回はとぎれ途切れだったけど
1コーラスはきちんと歌ったし
コンサートとは歌い方が違うから物足りなさはあったけど
最後のリフは“ジュリー”でした(^^)v
曲名は知らないんですけど
直子さんが結婚詐欺に遭った後の♪酒場にはそんな夜もある~
とかいうのがよかったです
最後の“アウッ”というシャウトに萌え~
しかしまあ眠いのなんの。
あんまり我慢してると船をこぎそうなので
鉄さんやゴロさんの歌は目をつぶって聞いてましたw
ピアノのナマ伴奏がなかったらきっと寝てたと思ふ
音響がピアノだけっていうのがいい味かもしてますね
時折かすかに入る黒電話のベルがまたいい効果で…
…て。
サイレントモードにしとけっつーに
いやほんとに。オリエンタル劇場はACTの時から毎回ですわ。同じ人?
でもカーテンコールの「さよならのマリー」は楽しかった~
そこでやっと目が覚めました(こら
出所してきたマリアさんにコーヒーを入れるところで幕が下りて
♪さよならのマリー の後カーテンコールでお辞儀
まではお約束ですよね
そのあと2回幕が上がったかな
ピアノの久保さん、客席と鍵盤を交互に見ながらお辞儀する姿が(^^ゞ
ジュリーはもごもご口を動かしてお辞儀してました
最後の最後は「どやっ!」ポーズw
ジュリーのオフィシャルサイトの歴史は結構長い
私がネットをはじめた頃のトップページはこんな感じで^^
BBSもありましたね~。今となっては信じられませんが
その頃私はダイヤルアップ接続だったので、あまりのぞきに行けず
たまに行くと「不適切な発言なので削除しました」
という管理人のコメントが多くて、そのうち閉鎖しちゃいました^^
ジュリーの悪口でも書いてたのかなあ、と思っていたけど
規約に「ライブの内容の書き込みはご遠慮ください」とあったので
そのあたりが原因だったのかもしれませんね
やがてサイト自体も閉鎖しちゃったけど
すぐに公式な非公式サイト?ができて、それはわりと長く続いたんですが
そこにもなにやら問題発生したのか更新停止になり
再びオフィシャルサイトができて現在に至る。感じです
ナベプロでもココロでも、新聞作ったり会報作ったり
最初は意欲的なのに、なんで長続きしないのかしらね~?
「探偵」ってココロ主催なのよね
佐野公演は違うのかもしれないけど、沢会でもチケット扱ってたそうですね
あまりにも前のことなので忘れてしまいましたw
それが地震で途中中止になって、多くの観客が帰宅難民になったのに
「お客さん無事に帰れましたか?」という心遣いは見えませんね~
仙台公演についても、いまだになんのコメントもないし
自分が当事者じゃないのにいらんこと言わんでも。と思いますが
1週間たって、NHKも通常編成になったら
ふっと気になりました
地震発生の翌日だったかしら。
J事務所系の公演がお客さんを入れた後で中止になった時
退出するお客さんを出演者が一人一人握手で見送ったという報道を見て
へえぇぇ~、と思ったことも
だからってJャニーズを見に行きたくはなりません
私は木曜日の神戸公演を見に行きますが
どうにも気持ちが盛り上がってこないのよねー。どうしましょう
某有名イラストブログさんで
「DORA」の制作発表の様子がupされていましたが
ちょうど私もこの記事を発見したところで^^
演出家ドゥクフレ氏との対談です体を鍛えるジュリーw
「100万回生きた猫」は大ベストセラーなので、タイトルと扉絵は知ってましたが
読んだのはこの時が初めて
でも泣いたり感動したり、とかはなかったです
ふうぅぅ~~ん。と思っただけ
猫の絵本なら村上春樹さんの「ふわふわ」の方が好みだわ
私は「悪魔のようなあいつ」も好きじゃないから
世間の多くの皆様とは感じ方が違うのかもしれません^^
まあジュリーの作品はとりあえず目を通しておこうと
名古屋の楽日だけチケットを買いました
でもその夏に我が家の猫が死んでしまい、楽日がちょうど49日目
もうシャレになんないわよ。猫が死ぬ話なんて(T-T)
という状態だったので
意識して舞台に感情移入しないようにして見てました
ちょっとでも猫のことを考えたら号泣する状態でしたから
舞台に感動して泣いてると思われるのも悔しくて~
平常心で見ていたらラストシーンは泣けたと思いますにゃー
見てきました~。最初で最後の「新・センセイの鞄」
ジュリーは最後まで元気で舞台を終えました
カーテンコールは何回あったかしら
2回目からはスタンディングオベーションで
ジュリーが客席にガンを飛ばしたりw
時計を見たり船を漕いだりするたびに、隣の富田靖子さんが
何やってお客さん笑かしてるの?と覗き込むのが微笑ましく^^
何度も「ありがとうございます」と繰り返し
ラストは関東一本締めで締めました。(ここは関西ですが~)
あちこちでセキやくしゃみが聞こえたり
私の隣でバイブ音が聞こえた他は観劇マナーもよく
気持ちよく帰ってきました(^^)v
阪神も勝ったしねー ←休憩時間にチェックしたw
(サイレントモードにすればバイブも止まりますので、電源を切りたくない方は説明書を熟読するように!)
さて。舞台ですが
前作とはかなり雰囲気が違っていて
私は前作のほわほわっとした感じの方が好きです
今回のツキコさんは生々しかったですね
新聞の舞台評にもあったけど、センセイの家族を登場させたのも
余計なエピソード、という気がしました
あえて違うイメージにしたかったのかもしれませんが。
居酒屋のカウンターが客席向きっつーのもなあ
ジュリーの顔がよく見えるように、というサービス精神なのかもしれないけど
テレビのホームドラマみたいで、ちょっと違和感
そんなこんなで前半は退屈で寝そうになりましたw
私の斜め前の人は寝てたと思うわ~
でも生演奏はよかったね~
タンゴにワルツ、シャンソンと幅広く
音色もとてもきれいでした
私は「デズニーワルツ」?がとってもお気に入りですww
あと、「パチンコソング」(勝手にタイトルつけてます)では
渚のシャララを客席で踊るためのヒントが見えました
ああやって腕を交互に前後すればいいんじゃん(^^)v
全員の協力が必要ですけどねw
ジュリーの声がまた、評判どおり絶好調で
あまりに声がよすぎて、じいさんの扮装にそぐわないったら(^^ゞ
耳元で聞いていたツキコさんが羨ましいというより
頭にガンガン響かないかと心配しておりました^^
ジュリーと言えば
前作より実年齢に近づいたので、地で行けると思ったのか?
前のセンセイより若くなってるじゃないかー
その点でも私は久世版・センセイの方が好みだわ~
あの時も「もっと枯れてないと」と思ったけどw
きっとツキコさんの恋心がより生々しくなったので
センセイもつい色気が勝ってしまったのね~
ああそういえば、ツキコさんの家庭も余計なエピソードでしたね
センセイがツキコさんに自分のことを忘れさせようとして
ツキコさんが「絶対嫌です!」と叫ぶシーン
私だったら「一緒にいてもいずれ(死別という)別れはくるのだから
その前にわざわざ別れなくてもいいじゃないですか」
と言いたいなあと思って見てました
ラストシーンだけは原作の持ち味を損なわず
生々しくない切なさが感じられました
じんわりと目はうるみましたが、泣くには至らず
形見の品ってよし悪しかもね~
見るたびにそこにいない人を偲んでしまうもんね
ジュリーが何も残したくないという気持ちもちょっぴりわかるわ
「デズニーワルツ」とはちょっと違った趣で
混成合唱の「ふるさと」がいちばんよかったです^^
タイガースでひっぱりすぎて、この世に戻ってこれなくなりそうだったので
40年の時空間を一挙にワープ!ワープしすぎか
というか、現役ジュリーファンとして
ナウでトレンディ(笑)な春団治話にもちょっとは参加しなくてはw
歌がないお芝居はやっぱり好みじゃないけど
「春団治」の舞台そのものはおもしろかったですよ「片目」の杯とか
あまりにジュリーが役にハマっていたので
このまま藤山直美一座に取り込まれてしまうんじゃないかと思うほど
たまには息抜きもいいけど
私が待ってることを忘れないでね~てことで、おときと別れる春さん
おりうさんとイチャイチャ
このシーンは今回もあるんですか?ショールが豪華そうだったなあなんつってもラストシーンがいいですよね
幽体離脱の春さん
師匠~、お迎えに上がりましたで~
待たせたな、リキ。ほな行こか
待て。やっぱりおときが来るまで待つわ
しかし生身ではないので、素通りされる春さん
このへんは松竹新喜劇の真骨頂。泣きのシーン
おおきに、おとき。♪お前はええ女やったで~
と、去って行く春ジュリーw
ああ京都に行きたくなったな~。
そろそろ紅葉も色付いてきたので観光で^^
華やかに楽しく、時には笑いも交えて始まった音楽劇も
最後は静かな悲しみのトーンに包まれます
楽譜をすべて投げ捨てて寂しさに泣き崩れるジュリーにもらい泣き
舞台に寝ころんで泣きの演技を続けるので
後ろからは何も見えず、別の意味でも泣けるシーン(T_T)
義江の独白
「僕を捨てたお母さん。僕の歌は、あなたに聞いてもらいたいための
母恋歌だったのかもしれません」
ジュリーと共演できると聞いて喜んでいた吉行和子さんは
母親役だったうえ最後はすがりついて振り払われる悲しい役w
母を振り払い、階段を登って光の中へと消えていく義江
「死んでも墓はいらない。骨はナポリの海に流してくれ
その時にようやく、僕の長い漂泊の旅が終わるんです」
舞台では去っていく義江、棺を抱く母、賛美歌を歌う女たちが
それぞれの悲しみを演じていますが
テレビでは一人ずつしか映らないので
このシーンの美しさはうまく伝わりません
やっぱりライブを見るにまさることはないですね愛した女達に見送られて
義江の漂泊の旅は終わった…
1幕の終わりの方で出逢ったあき子は
不倫の果てにナポリで待つ義江のもとに飛び込んできます
BGMはサンタルチア
藤原歌劇団を創立
実務は妻のあき子にまかせ、義江はまた若い女に目をつけますが子供はちゃんと生まれてますw
劇中、ジュリーが子供をあやすシーンで
「よしよし」と言いながら激しくゆさぶって笑いをとります「あなた、揺さぶりすぎ」
三角関係をなぞるように
リゴレットから「女心の歌」を歌うシーンは地上波ではカット(>_<)
昭和23年(ジュリーが生まれた年だ~v)砂原美智子がデビュー。
またまたアヤシイ関係にw
美智子を得た藤原歌劇団はアメリカで「蝶々夫人」を演じて好評
船長さんスタイルがよおく似合い
しかし公演後、美智子は「わたくし歌劇団を辞めてパリオペラ座へまいります」
ショックを受ける義江に追い打ちをかけるようにあき子も離婚宣言
「誰もいなくなった」と泣き笑いながら楽譜をばらまく義江
楽譜をまく腕の振りがよすぎて、静止ショットがとれませんw
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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