2008年01月30日

ACTクルトワイル③

8.私は船を待っている ~instrumental
再びスクリーンにト書きとジュリーのナレーション

9.君をのせて
一幕では暗いトーンだった照明が明るくなり
白いシャツと黒いパンツに帽子のジュリーが拍手に迎えられて登場

10.まほろばソング(セプテンバーソング)
「麗し顔容(かんばせ)」とか「魘される」とか
漢字好きジュリーが作詞しました^^
この曲で、ジュリーって凄い声量なんだ、と改めて認識

MC 

11.勝手にしやがれ
ああやっとコンサートの雰囲気に、という安心感で聞く
新鮮なアレンジの勝手にしやがれ

12.約束の地へ(ロスト・イン・ザ・スターズ)
これもジュリーの作詞
♪夜空の天使たち 君に祈る 永遠にと
のところでまたも圧倒的な声量を見せつけ
さぞや気持ちよく歌っているのだろうなと類推

13.大いなる眠り・都会よ -K.Sへ
という長いタイトルの唄は加藤直作詞・林光作曲のオリジナル
ジュリーと「都会(まち)」が今回のテーマだと述べておられます
クルトワイルの曲もそうなんですが、これも
音域が広く転調も多く、メロディはくねくねととても難しい曲です
それを難なく歌いこなすジュリーに惚れ直しましたよ、私は
ラストの
♪夜明けの海 踵を返し消えてゆく
に合わせて、ジュリーも踵を返し(回れ右^^)退場

14.ユーカリ・タンゴ ~instrumental
15.マック・ザ・ナイフ-人間の努力の空しさよ
2と同じ曲ですが、イメージはベルリンからハリウッドへ
ライトも衣装も派手になり、手拍子が起こりジュリーの真骨頂
♪人を押しのけ 出世を望み 一生懸命努力はしたが
のところは笑かしどころで
バックではcobaさんが手をすりすり、えんや~どっと、と合いの手を

16.ベルリンの月(アラバマソング)
拍手と喝采で終わった前曲から一転。また難解な世界へ
難解だけど、どんどん引きこまれていきます

17.ロウリング・シティ(スラバヤ・ジョニー)
これはちょっとお耽美系?壁にもたれてけだるく歌います

18.天国への囁き(スピーク・ロウ)
これは比較的ポピュラーなのかな。有線で聞いたことがあります
♪SEXY VOICE
と歌うジュリーの声こそセクシーボイス。ああ…

19.時の過ぎゆくままに
この曲にまつわるいろんな思いを取り払って
純粋に曲の良さを認識させてくれました
赤いライトに包まれて退場。終わりかと思いきや、すぐに登場

20.亡命者(私たちのいるだろうベッド)
これもめちゃめちゃ難しい曲だわ~
どの曲も一緒に歌うものではなく、あくまで観賞用かな

21.背中まで45分
ああなんて歌いやすい曲なんだ、とジュリーもほっとしたのか
エロく楽しみながら唄ってました
これで本編は一応終了

22.マック・ザ・ナイフ
すぐに出てきて気楽に一曲^^
そして最後は舞台のスクリーンに大きく

「帰るほかない」
と映し出されてしぶしぶ撤退する私たちでありました
posted by メイ26 at 17:30| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ACTシリーズ | 更新情報をチェックする

ACTクルトワイル②

1.天国から汽車がやってくる ~instrumental
舞台にスクリーンがあり、お芝居のト書きのような
文章が映し出され、ジュリーのナレーションがかぶさります
お客さんがそれに集中している隙に、
客席後方より大きなトランクを下げたジュリー登場

2.モリタート(マック・ザ・ナイフ)
灰色のベルリンの雰囲気に合わせたスローでレトロな曲調
歌い終わると拍手する間もなく、一人芝居が始まります
台詞は観念的でよくわからない(←私が)ままに次の曲へ

3.男はいつも悲しい兵隊(キャノンソング)
♪てめえはぺーぺー、オレはヒラ、とか
♪油断は禁物、軍艦は沈没、とか
歌詞そのものもお芝居みたい。どう反応していいか
このへんではまだ客席がとまどっている感じです

4.ヒモ稼業(ヒモの唄)
お芝居じみた歌詞なので振りも演技たっぷりです
♪金持ちにはとことん尽くし そうでない奴あそこそこに
とかね。このへんでやっと緊張がほぐれてきたかな
(見る方のね)

5.サムライ
出ました。神ヒット曲! と思いきや
夜ヒットの畳サムライに感涙された方が見たら
別の意味で泣き叫ぶんじゃないかと思うほど
想像を絶する イ ロ モ ノ にされました
地域の防災訓練とかに使う拡声器があるでしょ
あれを持って舞台や客席を歩き回りながら歌うのよ
空席があると「そこ空いてるじゃないかっ!」とか叫んだり
最後はアア アア の代わりにサイレン鳴らしたり

6.海賊の花嫁ジェニーの唄(海賊ジェニー)
ジェニー繋がり?の曲
ショールを頭からかぶり、ジェニーになりきって歌います ←大ウケ
♪あたしに残ってるものといったら
 この身体だけ 中身はからっぽ 
←のマイムでさらに大ウケ

7.サムライの間奏曲 ~instrumental
これはどんな曲だったか記憶にありません
1とともにcobaさんオリジナル。ここで衣装チェンジのため
ショールを丸めて、トランクを持って退場

※かっこ内は原曲のタイトルです


posted by メイ26 at 00:27| 兵庫 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ACTシリーズ | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

ACTクルトワイル①

   kweil.JPG
ちょっとおしゃれなコンサートと題して
1989年3月 東京グローブ座で始まったACTシリーズ

当初はおそらくシリーズ化の予定はなかったのでしょうが
やってみたら好評だったので、1回きりではもったいないと
地方でも稼ごうと楽しんでいただこうと思ったようです

グローブ座と同じ800人ぐらいのキャパで
生音がいきわたる会場という条件で思いついたのが
ホテルの宴会場
という画期的なスタイルのコンサートでした

ただし関西在住者の
グローブ座と同じ規模なら
「新神戸オリエンタル劇場があるじゃないかー」

という一斉ツッコミが聞こえたのか(私はココロに投書した)
翌年のACTボリスヴィアンからは
東京はグローブ座、関西はオリエンタル劇場
というパターンで定着しましたv

演出は加藤直さん
演奏は当時まだ無名のcobaさん(当時は小林靖広)でした
このcobaさん始め
ACTで共演した方々が次々メジャーになってゆくので
ジュリー あげ◯◯説」 が囁かれたりしましたね(^_^;)

私も最初のグローブ座に行く前は
クルトワイル?何それ?おいしいんですか?という感じでしたが
見ればみるほど味わいのあるコンサートとなり、
神戸姫路京都のホテルツアーにも参加して病みつきとなりました
グローブ座ではほんとにちょっとおしゃれなコンサートだったのですが
あちこち回っているうちにだんだんお笑い系要素が増えていきました

ヒット曲はイントロからヒット曲なんだ、と思っていますが
このシリーズでの自由自在なアレンジは特別

実は「時のすぎゆくままに」はあまり好きな曲じゃなかったんだけど
ACTシリーズで聞いてから
元歌も素直に聴けるようになったかな

posted by メイ26 at 18:28| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ACTシリーズ | 更新情報をチェックする