ジュリーと袂を分かった理由は結局なんだったのかな
ひらたく言うと「TOKIO(の電飾)についていけなくなった」
のだということは後に言われてましたが
私は音楽の技術や理論のことはわからないけど
井上さんのギターは好きでした
ジュリーの曲でなくても、音を聞いただけで
「あ、井上さんだ」とわかりました
うちの兄が「井上バンドがバックやったらオレもあれくらい歌える」
とほざいてましたが(顔も声も違いすぎやんか!)
タイガースを離れてすぐ井上さんたちと一緒にやったことで
「タイガースのジュリー」に
なんとなく気後れしていた人とか、毛嫌いしていた人が
コンサートに来やすくなったかもしれません
オレは井上堯之のギターを聞きにいくんだ、という
大義名分がたつもんねえ
最初にこんな音を聞いてしまったから
中学生だった私も耳が肥えちゃいましたしね
贅沢でしたよ 今思うと
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