2007年09月20日

雑誌「バラエティ」②

uOp 134.JPG
この雑誌を取り上げようと思ったのは
ページを開いたときに
若き日の久世さんと阿久さんの姿があったからです
阿久さんは写真だけだったけど、
久世さんがジュリーのことをこう語っています


久世光彦

沢田のことでいい話があるんだ。あのね、沢田って奴はね
内田裕也とか、加瀬とか、その辺には
すごい自信を持ってるわけよ。愛されてる、っていうのに
すごい自信を持ってるのね。
で、沢田が、こいつ、落としてやろうと思うとき
どうすると思う?
たとえば、一緒に飯食うとするじゃない。すき焼きとか
そういうのを食うとき、飯の上に汁かけて食ったりすると
飯はこう─汚れるだろ、バッチクなるじゃないの
それを沢田は、それもういらないですか、って言うのよ
それぼく食べていいかなあ、って
俺の使った箸でさ、それをこう食べちまうんだよ
これはきくよ。俺はこいつの為なら死んでもいい!って
そういう気持ちにさせられちまうよ、こいつは

それからよく言うんだけど
沢田と二人っきりでエレベーターに乗ったときね。
こいつは困るよ、間が持たないよ。
一生懸命話題探したり、あっち向いたりこっち向いたり
するんだけどさ
エレベーターが1階から6階までいく十秒ぐらいの間がさ
どうにも間が持たない─具合が悪いわけだよ

俺は「悪魔のようなあいつ」とか、何回か奴を使ってるけど
考えてみると、
本当は別にそんなに沢田と仕事をしたいわけじゃないんだよ
ただ、1年に1回ぐらい声をかけとかないと何となく不安でさ
だけど、じゃあ本当のところは
沢田とどういう関係でいたいのかといったらさ
仕事なんかしなくていいんだな
まあ一月に1回か2回、局の廊下ででもすれ違ってさ、挨拶して
それでもって一年に一回ぐらい俺の残した飯でも食ってくれれば
それでもう十分幸福なんだよ、俺は。考えてみるとさ

ジュリーが落としてやろうと思ったかどうかはわかりませんが
久世さんはそれでオチたんですね
残したご飯を食べられて…
ジュリーは食べ物を残すのはもったいない、と思っただけのような気もしますが


posted by メイ26 at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑誌・新聞 | 更新情報をチェックする

雑誌「バラエティ」1978年


ブログ用 135.jpg
これ、レコ大とった後の正月コンサートの衣装だったかな
めっちゃ派手^^

本文中に本誌(バラエティ)とあったのですが、どういう雑誌だったかまったく覚えてません
中島梓氏のジュリー評と対談、ジュリー周辺の人へのインタビュー
の3回連載でした

当時中島女史は「ジュリーファン」を名乗っていたんだけど
どうなん?と思ったのがこの写真 
baraety4.JPG
絶頂期のジュリーの前で「頬杖」! しかも初対面で
こんな態度が「ファン」にできるのか!?
と、青い私は憤ったものですが



さらに対談の中で

「(コバルトの季節のなかでは)あれは売れたうちにはいりません、僕のなかでは」
と、ジュリーが言ってるのに
「普通に考えたらビッグヒットですよ」

コバルトは「私の好きなジュリーの歌ベスト5」にはいつも入る曲ですが
あれをヒット曲だとは私も認識しておりません!

てわけで中島氏の文章は割愛させていただきます(^^ゞ
興味のある方は読めるように画像のサイズは大きくしてみました

posted by メイ26 at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌・新聞 | 更新情報をチェックする